今年の漢字は「戦」 ウクライナ侵攻やW杯
その年の世相を一文字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表され、「戦」が選ばれた。
12日午後2時過ぎ、京都・清水寺の森清範貫主が今年の漢字として特大の和紙に書き上げたのは、「戦」。
全国から応募されたおよそ22万3,700票のうち、およそ1万800票を獲得した。
「戦」が選ばれた理由について、主催者は、ロシアによるウクライナの侵攻や、円安などによる生活の中での身近な「戦い」、サッカー・ワールドカップの激闘や、野球界での記録への挑「戦」などを挙げている。
「戦」が選ばれるのは、2001年以来、2度目。
FNNプライムオンライン